有限会社 国済自動車鈑金工業所有限会社 国済自動車鈑金工業所

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車検・整備料金の見える化!

当店では車検料金の『見える化』を実践しています!

車検は人に例えると人間ドック。
当店は国に認められた認証工場として、価値ある価格でお客様の安心と安全を見守り続けます。
おまかせ車検は名前の通り当店にまかせていただきますので、お車を状態をしっかり受診後、検査結果をお伝えいたします。

k
自賠責
18,980円
重量税
8,800円
印紙他
3,500円
代行料
5,000円
整備料
10,000円
検査料
9,000円
下廻り洗浄塗装
6,000円
消費税
1,500円
お支払合計
62,780円

ATTENTION:走行状況によって整備が必要となります。
正確なお見積をご希望のお客様はご連絡いただきますようお願い申し上げます。(見積無料)

fit
自賠責
22,470円
重量税
25,200円
印紙他
3,500円
代行料
5,000円
整備料
14,400円
検査料
9,000円
下廻り洗浄塗装
6,000円
消費税
1,720円
お支払合計
87,290円

ATTENTION:走行状況によって整備が必要となります。
正確なお見積をご希望のお客様はご連絡いただきますようお願い申し上げます。(見積無料)

x
自賠責
22,470円
重量税
37,800円
印紙他
3,500円
代行料
5,000円
整備料
15,600円
検査料
9,000円
下廻り洗浄塗装
6,000円
消費税
1,780円
お支払合計
101,150円

ATTENTION:走行状況によって整備が必要となります。
正確なお見積をご希望のお客様はご連絡いただきますようお願い申し上げます。(見積無料)

crown
自賠責
22,470円
重量税
50,400円
印紙他
3,500円
代行料
5,000円
整備料
16,800円
検査料
9,000円
下廻り洗浄塗装
6,000円
消費税
1,840円
お支払合計
115,010円

ATTENTION:走行状況によって整備が必要となります。
正確なお見積をご希望のお客様はご連絡いただきますようお願い申し上げます。(見積無料)

pajero
自賠責
22,470円
重量税
63,000円
印紙他
4,500円
代行料
5,000円
整備料
18,000円
検査料
9,000円
下廻り洗浄塗装
6,000円
消費税
1,900円
お支払合計
129,870円

ATTENTION:走行状況によって整備が必要となります。
正確なお見積をご希望のお客様はご連絡いただきますようお願い申し上げます。(見積無料)

benz
自賠責
22,470円
重量税
63,000円
印紙他
4,500円
代行料
5,000円
整備料
38,000円
検査料
9,000円
下廻り洗浄塗装
6,000円
消費税
2,900円
お支払合計
150,870円

ATTENTION:走行状況によって整備が必要となります。
正確なお見積をご希望のお客様はご連絡いただきますようお願い申し上げます。(見積無料)

上記料金表をご覧いただき、【問い合わせ】もしくは電話にてご連絡下さい。
新車から数えて何回目の車検ですか?
それによって車検の料金は変わります。
使用年数が長くなるにつれ、交換部品が必要になるからです。
●車検と買い替えに迷ったら●
お気軽にご相談くださいませ。
ご希望車種のお見積をご用意いたします
車検には「納税証明書」が必要となります。
納税証明書を準備いただき、ご来店くださいませ。
お客様のクルマを確認させていただきます。
正確なお見積提示と、作業内容の説明をさせて頂きます。
お車引渡し。
お支払合計金額をご確認の上、お気をつけてご来店下さい。
今回の点検内容と各部の現状についてご報告いたします。
当店では環境を考えて、「使える部品は最後まで使う」をオススメしております。
ですから、次回の部品交換時期や点検時期はお客様自身でも忘れないように、説明書をお渡ししております。

当社では自主的な取り組みとしてVOC検査を実施しております。

事業所A 自動車鈑金塗装(塗装)

[1.事業所の基礎情報]
事業所の所在地 埼玉県
従業員数 10名
資本金 1,000万円
認証取得状況
事業・製品・工程の概要 1.自動車の鈑金塗装 2.自動車分解整備事業 3.新・中古自動車の販売及び付属品の販売 4.上記に付帯する一切の事業
アドバイス希望内容 水性塗装の導入にともない、従来の溶剤型塗料使用時のVOC排出量との違い(VOC削減効果)を定量的に確認したい。
[2.改善前の作業内容・設備等]
塗装工程
事業所の所在地 方式 手吹きスプレー、静電なし、エアー圧 2.3Kgf/㎤
ブース ブース形式 乾式、フィルター付き、幅4.8m×高さ2.85m、風量22,000㎥/分
色替え回数 1日に2回程度
セッティング工程
温度:常温 時間:約15分/回 換気:あり
乾燥工程
方式:熱風乾燥 温度:60℃ 時間:90分 排ガス処理:フィルタ
ワーク
ワーク 自動車のボディー、鉄、アルミ、樹脂
数量
ワーク 1日に自動車のドア、パネル2〜4枚ほど
塗装の種類
有機溶剤系
塗料シンナーの使用量、廃棄量
希釈シンナー 使用量 3缶/月程度
器具洗浄シンナー(新液) 使用量 3缶/月程度
廃溶剤 使用量 2缶/月程度
廃棄物の処理状況
廃ウエス 産廃業者処理
[3.アドバイスを行った箇所とアドバイス内容]

この事業所は平成21年度のVOC現場対策アドバイザーの派遣を受けており、アドバイザーから「低VOC塗料の検討」のアドバイスを行った。その後数社の水性塗料の導入を検討し、平成23年2月から水性塗料の導入を行った。

アドバイスを行った箇所とアドバイス内容
[4.VOCの削減効果]

導入した水性塗料で自動車ボディーの塗装中に、塗料ブースの排気ダクトの排気口でOPS社製ハンディーVOCセンサーを用いてVOCを測定した。その結果、VOC(トルエン換算)濃度は約10ppmであり、溶剤型塗料使用時(約50ppm)に比べて約5分の1に減少していることを確認した。なお、測定の際に排気フィルターを点検したが、特に問題は見られなかった。

VOCの削減効果
[5.アドバイザーコメント]

1)水性塗料の選択と実用性試用を行い、検討の結果ノンアルコールタイプの水性塗料を導入された。その理由としては、各国各車の補修塗装のスペックに対応していることやクライアントの品質要求に応えられることにある。特に、作業現場における現場改善として大きなファクターである。また、水性の場合静電現象が起きにくいため、補修塗装の最大クレームであるゴミがつきにくいこともある。

2)価格的には従来の溶剤系塗料の30%アップであり、価格への反映を理解されるまでにはかなり時間がかかる状況にある。しかし、水性の導入を進めてきたこともあり、企業イメージの向上からも環境重視に切り替えた行動をPRできることは大きい。

3)塗装ブースにおいては、VOC処理装置が高コストであることが最大の難題であり、実用施設が導入されるまでには、まだ時間がかかる状況である。これに対し、工程内対策である排出低減のための作業改善や低VOC削減の主目的は達成できたものと判断する。これらの成果を補修塗装現場に浸透させ、塗装業界へのステップアップとして評価されることを期待する。

[6.この業界で既に行われていたこと]

平成21年度のアドバイスに従い、下記事項が実施されていた。
1)容器の密閉化
2)塗装ブース排気フィルターの定期的メンテナンス
3)スプレーガン用フックの取り付け
4)低VOC塗料の採用検討

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